ユニくん歯冠整復手術 その2

ユニの歯の手術の記事、続きです。

最初の手術から9日目の夜、歯ブラシで歯みがきしていたら、例の場所を磨くと、ユニがビクッ!として嫌がる。

ん?と思って、唇めくって確認したら…。

あら~~、被せ物が取れちゃってる!?

そんなに固いもの(骨とかガムとか)噛ませてないのになー、と思いつつ、翌日病院へ。

病院側は、早めに再手術したい、ということで、執刀医の都合がつく二日後に行われることに。

また全身麻酔かー、と不安を抱きつつも、このまま歯の一部が削れた状態にしておくのは良くないだろうから、しょうがないか、と考えた。

再手術の日は私の仕事が休みの日で、今回は私が朝イチで病院へユニを連れていく。

前回と同じ、前日の21時以降から食べ物はやらず、朝食抜きでやってきたユニくん。

前室に通されて待っていると、執刀医のセンセイが、挨拶もなく「ハイハイー」という感じで術前説明を始める。

これまでも何度か診察してもらったことのあるセンセイで、前から愛想は良くない男性医師だったが、ベテラン風の人で、「あー、やっぱりこの人だったか」と思った。(前回の執刀医が誰だったか私は知らなかったので)

もう初めから挑戦的な態度で説明しだすし、要は、こんなにも早く被せ物が取れてしまったことに関してクレームをされたくない、後ろでは他の若いスタッフもこの会話を聞いているから自分のプライドを守らなきゃならない、という魂胆がミエミエで、やたらと居丈高。

ちょっとでも質問すると、「はー、これだから素人は」という感じで溜息ついて、ホワイトボードに専門的な図を書き出したりして嫌味な感じ。

それでも、これからユニを執刀してもらうんだから、と控えめに聞いていたけど。

ただ、「この子のこの症例にはそもそもふさわしくない手術なのかもしれない」という一言で、これ以上我慢できなくなった。

1. これからユニがまた全身麻酔下で再手術をしなくてはいけないという直前に、その手術自体を執刀医が「適さない処置」と言い放つとは何事か。こんな医療現場を見たのは初めてである。
2. そもそもこんな短期間で詰め物が取れてしまったことに対し、一言のお詫びもない。
3. 執刀医としてこんな結果になり、センセイがそんな態度を取ってしまう気持ちもわからないではないが、獣医師というのは医療倫理の講習などは受けないのか。

この3点について問いただす羽目になりました。(書いていたらまた腹が立ってきました…。)矛盾と論理の破綻・プロとして欠損のあるプロフェッショナル、は嫌いです。

センセイは急に態度が柔らかくなりましたが、けっきょく、このあと再手術して、また被せ物が取れたときのために予防線を張ってるんですよね、この方法がベストかは保障できない、もう一回同じ処置をしてもまた取れてしまうかもしれないよ、ということで。できるだけ患者のコンセントに(あちらに都合のいい形で)持っていきたいのはわかるし、こっちは、人間の歯の治療だって、詰め物が何かの拍子で取れちゃう事例だってあるんだから、別に完璧を求めているわけじゃないんですけどね。だからこそ、初めのうちは穏便に獣医師のプライドというものを甘受していたんだけど。

ただ、いかに寛容で有名な私(←ホントだもん)でも、「その発言がいかにまずいものか気づいてください」と言わずにはいられなかったし、「僕の言い方が悪かった」とセンセイも認めてくれ、とりあえず和解して、けっきょく手術をお願いすることになりました。

怒ってる間は、ホントにこのまま啖呵切ってユニを連れて帰ろうか、と思ったけど、ユニのためにはならないですもんね。

ユニは前回と同じように、一日中動物病院に置かれ、夕方迎えに行くと、前回より麻酔量が少なかったのか、元気そう。

メンズ好きのユニくんですから、私があれだけ言い合いしたセンセイにも大人しく抱かれてるし、術後説明のときも、すぐにも私の腕に飛び込もうとするのを、センセイにアゴを撫でられてなだめられたりしてて(;^ω^)

帰宅して、処置した箇所を確認すると、前回より被せ物の白の度合いが濃い…。(透明感が少ない。)

センセイも、前回よりたくさん削って、接着面を多くした、って言ってたから、今度は丈夫でいてくれるかな?

・・・と期待したとおり、再手術後1ヶ月以上経った今も、とりあえず、被せ物は取れずに済んでおります。

良かった良かったヾ(・∀・)ノ

でも、もう当分、動物病院は通いたくないですー。
[PR]
by cherrytreelane17 | 2015-11-29 00:12 | ユニライフ